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童話の話 

2014年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



子供たちは結構昔ばなしの絵本が好きで、高学年の子供たちも真剣に聞き入っています。
童話とは「子供の教育を目的とした教訓」だと教わりました。
イソップ物語は教訓的な内容を動物にかこつけて表した例え話。
アンデルセン物語はアンデルセンが、子供の心を豊かに育むために初めから純粋な童話として書いたものです。
「人魚姫」「マッチ売りの少女」「絵のない絵本」など、情操教育に優れた純粋で美しい話が多いです。
ところがグリム童話は、グリム兄弟がドイツの民間に伝わる民話を集めた伝承民話だそうで、子どもむけに残酷な場面を削ったり修正したりしてあるので、実際の結末はかなり怖いものが多いそうです。
例えば白雪姫の話。
?白雪姫は森で迷い、一軒の小さな家を見つけると、そこは七人の小人の住む家だった。その後、自分が一番美しくなければ気が済まない継母に毒りんごを食べさせられて死んでしまうが、通りかかった王子様のキスによって生き返り幸せに暮らす。めでたしめでたし。”
大方のあらすじです。
ところがグリム童話の原作に近いものは・・・。
?たまたま森で迷っていた王子が、柩の中の白雪姫の死体を見て「これを売ってくれ」と小人に頼み、家来に棺を運ばせるが、家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し、息を吹き返す。
王子は実は死体愛好者だった。
王子との結婚披露宴で、白雪姫を殺そうとした妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。”
なんと恐ろしい!
原作に忠実な白雪姫も絵本自体はそんなにおどろおどろしい雰囲気ではありませんでしたが、読み聞かせにはまだまだ夢のあるハッピーエンドの絵本を選んでいます。
 

 

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