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兵庫県南部の島

ハマボウ 

2014年07月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の家の庭のハマボウが咲きだした。
この19日に毎年この時期に淡路島の由良の成が島に渡り、ハマボウを鑑賞する。
この成が島のハマボウがレッドデータにあがっていて、この成が島の植物にとってかなり厳しい環境の中で自生していたのを、庭木用に持ち出して、広がったと言われていて、この1本が我が家にもある。
島へは小さな船で1分くらいで渡れるが、下船したらすぐにハマボウの群落に入る。海岸では、ハクセンシオマネキが片手で招いているし、潮干狩りができるくらいに潮が引いている時にもであう。
島には大阪湾や瀬戸内海のごみが海岸に集まってくる。ウミガメが産卵に上陸してくるニュースはまだ出てきていないが、自然堤防があるということと思っています。
淡路の天橋立と言われるくらいの細長い島であるが、終戦までは由良要塞で立ち入り禁止地帯、黒船時代には台場があり、江戸末期は島でなかったのを開削して島にした。もっと古くは、仁徳天皇時代には枯野と言う船のことも古事記に書かれているし、弥生時代からの製塩土器の出土もされている。有舌尖頭器も1点出土されていて、古くから人間が居住していた痕跡はある。



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