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兵庫県南部の島

淡路の南海岸 

2014年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

由良の町からさらに南下すると、灘海岸に出ます。
冬季には北西の風が当たらない暖かな地域です。
レモンや柑橘、枇杷等の栽培もされていますが、人口は激減していて、洲本市域の学校は全て廃校、南あわじ市の学校も1校を残して廃校になっています。
沖合には兵庫県の最南端の沼島があり、人工衛星から見たら、糸魚川〜富士川に続く構造線が紀伊半島の紀ノ川から淡路島の灘と沼島の間を通り、四国の吉野川から新居浜沖を通り大分までの中央構造線と言う大断層が走っています。
灘の急斜面は和泉砂岩層、沼島は三波川変成帯ですから、地質の風景はものすごく違います。

廃校になった小中学校の入口にあった石碑は、淡路島でもなかなかこなかった電気が来た時の喜びの石碑のようです。



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