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カイジ2〜人生奪回ゲーム〜 

2014年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」。
日テレ系で2014年6月27日(金)21:00〜放送。
2011年11月に見た時の感想文です。

原作は福本伸行。
1996年より講談社ヤングマガジンにて連載開始。
2009年には『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』が
映画化されていて、本作は2作目。

この映画は原作一番人気の「欲望の沼」をもとに制作。
一口で言えば、ギャンブルの駆け引き、
相手との心理戦を描いた映画。

地下からの脱出≪地獄チンチロ≫、
命懸けの三択≪姫と奴隷≫、そして
巨大モンスターマシーン≪人喰い沼≫の三部構成。

どのゲームもカイジ(藤原竜也)一人では
勝ち目はない、カイジを初めとした「負け組」たちが、
ドン底の人生から這い上がるため、
人生を奪回するゲームに挑む!

多額の借金のカタに地下の
強制労働施設送りになった伊藤カイジ。
命懸けのゲームに勝ち残り地上に戻ったのも束の間、
再び借金を重ねて地下へ逆戻りしていた。

仲間全員の借金2億円を返済するために
2週間の猶予を与えられて戻った地上で、
それぞれの理由でどん底の人生を送る負け組の
石田裕美(吉高由里子)、坂崎孝太郎(生瀬勝久)、
そして前作でカイジの行く手を阻んだ
利根川幸雄(香川照之)と手を組む。

裏カジノへの招待状を手に入れたカイジはカジノへ。

そこで待っていたのは執拗にカイジを敵視する冷酷な
支配人・一条(伊勢谷友介)だった。

”沼”にある巨大なパチンコ台?
モンスターマシンがユニークでした。
懐かしい「役モノの3つ穴クルーン」が登場。

ギャンブルに賭ける、人間の限りない欲望を
赤裸々に描いています。
ギャンブルが好きな人には必見の映画。
当時、パチンコファンだった私には
彼らの心理がよく解りましたね?

監督は佐藤東弥



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