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雑感日記

犬との生活 

2014年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★子供のころから、生きものが好きだった。
鯉や金魚など魚も好きだったが、犬はホントに好きだったのだと思う。
今は、犬と無縁の生活なのだが、子どもの頃から家にはずっと犬がいたように思う。
小学校のころには『シロ』と言う名の日本犬がいた。
可愛いと言うよりは毅然とした犬であまり人に媚びたりはしなかったが、終戦間際に死んでしまったのだと思う。
引き揚げてくるとき犬を残してきたなどという覚えはない。
旧い話は、ホントに忘れてしまうものである。引き揚げてきて中学高校のころは、ウサギなどは飼っていたのだが、犬もいたような記憶もあるが、ホントに覚えていない。
 
ずっと後、会社に入って仙台に赴任した時に貰って来た柴犬にはシロと名付けた。
仙台―高槻ー三木と移り住んだが、ずっと一緒に連れてきた。
このころまでは、犬は飼ってはいたが散歩などには殆ど連れては行かない、そんな飼い方だったし、写真なども写さなかったので写真も残ってはいない。
そう言う意味では、可哀そうだった。
   
    
 
かろうじて写真があるのは、このころからである。
92年と言うから、22年前、娘が勤め出した頃、娘の借りていた駐車場に捨てられていたのを二人で拾ってきて育てた『コロ』である。
何年生きたのだろう?
コロからは毎朝散歩にも連れて行った。
阪神大震災のあった1995年の朝も、地震のあとも出社前に、コロと散歩したのをよく覚えている。
そのコロは突然車に轢かれて死んでしまったのである。
突然のことでビックリもしたし、丁重に葬った。
ちゃんと犬専用のお墓にも入れて何度も墓参りもしたそんな想い出のコロである。
 
そして、娘の長男が生まれた年に、血統証の付いた柴犬Tom & Love を買って、これは15年も長生きしたし、3匹の仔犬も産んだ。
 
     
 
  
 
これがTom & Love である。
 
この時、一緒に写真に写っている孫の真也、これは昨日娘がFacebook にアップした写真。
 
    
 
真也も大きくなってこんなになったが、 
新しく、アメリカで飼い始めた2匹の仔犬の名は『お米』と『神戸』から連想して、こんな名前にしたらしい。
 
    
 
 
鎌倉の息子のところにも、アンと言う犬がいる。
早いものでもう7歳だと言う。
 
      
 
  先日鎌倉に行った時もよく覚えていてくれて、じゃれついてきた。
 確かに、洋犬も可愛いのだが、やはり日本犬が、いいようにも思う。
 何よりも、自分の家で飼い、育てるから、可愛いのだと思う。
 犬は、一切裏切ったりはしない。
 そんなところが可愛いのだと思う。
 もう一度、飼いたいとは思うのだが、あと15年もこちらが生きる自信もないし、昔のように散歩もさせずに飼っておくのは犬にとっても可哀そうだと思うのである。
 
 ずっと犬といろいろあった人生だったが、息子や娘のところの犬も、やはり『ヨソの犬』であることは間違いない。
 飼い主と同じように『可愛い』と思うことは、無理なような気がする。
 
 
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