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こ食 

2014年06月20日 外部ブログ記事
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19日は食育の日、年齢が上がるにつれて孤食化が進んでいるといわれていますが、今日の朝刊で、静岡県での朝食摂取状況調査が発表されていました。
それによると年長児でも15,5%が孤食だということです。
孤食というのは、家族が不在の食卓で、ひとりだけで食べることです。朝からです。
小さい頃から孤食が続くと、好き嫌いを注意してくれる人がいなくなり、栄養の偏りや、コミュニケーションの欠如が、人間形成に支障を来たしかねないと言われています。
乱れた食生活を表す言葉として、6つの「こ食」があると、食育インストラクターが述べていました。
●「個食」(バラバラ食) ・・・家族それぞれが、自分の好きなものを食べる事
●「固食」 ・・・自分の好きな決まったものしか食べないこと。当然好き嫌いを助長します。
●「小(少)食」・・・いつも食欲がなく、少しの量しか食べない事。小食が続くと発育に必要な栄養が足りなくなり、気力が続かず無気力な子供になります。 
●「粉食」・・・ パンやピザ、パスタなど粉を使った主食を好んで食べる事で、カロリー過多になりやすい。 
●「濃食」・・・加工食品など濃い味付けのものを食べるので塩分や糖分を多くとり、味覚が鈍ってしまう。
いずれも正しい食習慣や食文化の妨げになり、心身の発達にも悪影響を与えるというものです。
食糧が満ちあふれている日本で、食欲は満たされても成人病予備軍が増えている現実。
家族が揃って、同じ物を食するだけで絆が結ばれるというものでしょう。
カップ麺が、食事だと思って育つのは悲しいです。
 
 
 
 
 

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