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男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 

2014年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」。
BSジャパンで2014年6月14日(土)18:54〜の放送。

本作のマドンナは、江上若菜を演じる樋口可南子。
彼女に惚れた青年の為、恋愛指南役を買って出る
「男はつらいよ」シリーズ第35作目。

キャッチコピーは
”惚れているなら勝負しろ!!”。

長崎の五島列島に寅さんは
仲間のポン州(関敬六)とやって来る。
道で転んだ老婆・江上ハマ(初井言榮)を助けて
一人暮らしのハマさんの家へ。
その晩、寅さんとポン州は彼女の家でドンチャン騒ぎ。
だが、突然ハマさん、真夜中に息を引きとってしまう。

讃美歌流れる葬儀の日、
ハマのたったひとりの孫娘・若菜が東京から駆けつける。

「とらや」に戻った寅さん、若菜からの礼状の
宛名を便りに若菜のアパートに出かけて彼女と再会。

ある日、寅さん、若菜の留守にアパートを訪れ、
隣の酒田民夫(平田満)と出会う。
彼は司法試験合格をめざして勉強するまじめな男。

彼が若菜に想いを寄せているのを知った寅さん、
例のごとく二人の恋の橋渡しをしようと決める。

”そら、お前は秀才かもしれない。
 法律のことは、こんなに知っているかもしれない。
しかし、こと色恋の道にかけては
俺の前では、お前は くちばしの黄色いヒヨコも同然だよ”

と恋の手解きをするが、さて、民夫の恋の行方は?

寅さん、今迄でも自分が好きなのに、
彼女に好きな人がいるとしゃしゃり出て
仲人役を務めます。

結婚願望があるのに結婚しない寅さんですから、
代わりに自分の豊富な恋愛経験を生かしての
アドバイスですから成功率は高いですね。

若菜の仕事が写植オペレーターですが、
この様な職種もあるのですね。知らなかった〜。

樋口可南子さん、当時27歳、輝いています。
今もCMで「白戸家」の主婦役で出演。
やはり美しいですね。

1985年(昭和60年)制作。



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