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じいやんの日記

拉致再調査 

2014年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

「日朝合意文書」には調査をするよ! 開始したら制裁は解除するよ!しか書いてないけど本当にこれって約束?
それが実行されたかどうかは判断する基準が判りません。
日本が期待するもの、北朝鮮が期待するものはなにか?
実は自民党の公約は、復興、経済再生、教育再生、外交再生、暮らしの再生の5つのテーマから構成されていますが、一向に進まないのが現状ですし、国民も経済再生にしか目が行っていない。
特に外交・安全保障は、中国、韓国、ロシアの領土問題が過熱する中でアメリカにまで嫌な顔をされて何一つ上手くいっていない。
そんな中で拉致問題を突破口にしたい気持ちはよくわかるが、上手くいきますかな?
拉致被害者だけでなく、特定失踪者や、在日朝鮮人の帰国事業で北朝鮮に渡った日本人配偶者まで広げたら、日本に帰国出来る人がいますよ!なんて言われてるだけでしょ!
以前にも調査を約束していて止めた事もあるし、政府が認定した12人の拉致被害者の内、北朝鮮は「死亡8人、未入国4人」と言っていたのに、今更、生きてましたとか、実は入国してましたなんて言う訳ないし、言ったとしたら、また嘘をついた事を認めるだけです。
そんな国と約束して、成果が出ないうちに一部制裁を解除するなんて、「人のいい」日本丸出し。
再調査をやめろとは言いませんが、日本が主体的に調査に参画できる方法が無いとまた、特定失踪者の数名のみを帰国させて終わりそうです。
相手国の考えを想像するよりも、日本の要求を国民の前で明確にする事が重要です。
「納得できる調査」「納得できる結果とは」を明示すべき!
北朝鮮をよく知っている人はいますか?
領主様の考え方が理解できる人はいますか?
私はよく判りませんが、安部首相は何を持って判断するのでしょうか? 
犯罪を犯した国が、罪を認めて、帰国させたら、人道支援をしてあげて許してあげる!
本当は、犯人を特定し、刑罰を与えるのが普通ですよね!



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人質外交

プラチナさん

全く同感です、北朝鮮は、交渉カードとしての人質を、小出しにしても、先々の為、全て差し出す事は無いと思われます。

2014/05/31 22:17:47

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