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じいやんの日記

高齢化社会 

2014年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

自然の中で、ゆったりとした日を過ごしました。
その中で、感じた事は「本当に子供が少なく、高齢化した社会」になったような気がしました。
これからの生活について考えました。・・・

高齢化社会においてもっと重要な老人福祉法の目的は、老人の福祉に関する原理を明らかにするとともに、老人に対し、その心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な措置を講じ、もつて老人の福祉を図ることを目的とすると定義している。
目的の一つには、老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとすると書かれている。
しかし、実際に国民に認知されているのは、「敬老の日」程度でなかなか国民には浸透していない。
敬老の日は実は「老人の日は9月15日とし、老人週間は同日から同月21日までとする」が正しい表現ですが正確に知っている人はほとんどいません。
本当に社会が必要としているものは、、「老人福祉施設」であり、それは、老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター及び老人介護支援センター等の公的でかつ希望者が利用できるものです。
現実的には、○○ホームと言われるものは申し込んでも何年待っても入れないのが現状で民間の高額な施設を利用するしかない。
家族が同居している場合は、自宅でその役割を担うことになるが、単身者は孤独な生活を強いられている。

介護の必要性が無い場合には、都市部ではもはや定着した感のある「シェアハウス」は若者が中心だったが、最近では、しだいに高齢者に広がりつつある。
一人暮らしの不安を解消し、サポートを受けたり、人と交流したりしながら、自立した生活を続けられるからだ。
シェアハウスの大きなメリットは、人と同居することで孤立を解消し、一人暮らしの不安を和らげることだろう。
今の高齢者は大家族の中で育って、我慢や引き際など、人とうまく付き合う方法を学べたはずです。
趣味の時間はリビングルームで顔を合わせるものの、それ以外は個人で行動すること出来るし、プライバシーも大切にするために個室も確保することで、他人の部屋には入らないのがルールを守り、適度な距離感を保ちつつ、身近に人がいる安心感もある。
そんなことも考えながら、自立した老後を出来るだけ送りたいと思っています。

追伸:函館山の頂上に3回行きましたが、1回だけしか「市内の景色」を見ることができませんでした。
夜景がきれいに見える季節に再チャレンジします。
(これも旅の楽しさです)



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当地では

さん

公的施設の待機者は200名らしいです。
入所せずに亡くなられるケースも多いでしょうね。

実家の隣町に叔母の入所する大きな施設は個室です。
先日行ってみて、プライバシーは保たれるけど、部屋から出なければ一日ほとんど会話なしです。
これっていいのか?と考えました。

函館山の景色は一度見られましたか。
月曜日は寒すぎでした。

2014/05/29 22:00:21

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