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じいやんの日記

アベノミクス 

2014年05月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

アベノミクスを覚えていますか?
安倍内閣が掲げた経済政策のことで、具体的には、”3本の矢”を柱とする経済政策のこと。
政策の最大目標を経済回復と位置づけ、デフレ脱却を達成するために日銀法の改正まで視野に入れたことで国内だけでなく世界からも注目を集めている。

1、大胆な金融政策
バブル崩壊以降の20年間における不況の最大要因をデフレと捉え、デフレ脱却を目指すべくインフレターゲットの導入を決定。
そのために、これまで独立性が重視されてきた日銀に対して、日銀法の改正も視野に入れた上で2%の物価目標を掲げるよう働きかけ、その目標が達成されるまでは無制限の量的緩和策をとることを決定しました。

2、機動的な財政政策
13兆1千億円の補正予算案を決定しました。
内訳は、東日本大震災の復興費を含む”復興・防災対策”、通学路の安全対策など”暮らしの安全・地域活性化”、再生医療の実用化支援など”成長による富の創出”となっています。

3、民間投資を喚起する成長戦略(7つのテーマ)
1.産業の新陳代謝の促進 2.人材力強化・雇用制度改革 3.立地競争力の強化 4.クリーン・経済的なエネルギー需給実現 5.健康長寿社会の実現 6.農業輸出拡大・競争力強化 7.科学技術イノベーション・ITの強化

私の分析
アベノミクスが失敗すると、円安で物価があがり、消費税もあがり、物は売れずに企業は赤字、株価は下がり、給料は上がらず、解決策の存在しない取り返しの付かな異様な不況に陥る可能性が大!
☆☆三本の矢?を放ったが、結果は?
確かに大企業・富裕層等(国民の約20%)だけが潤っていて、庶民は物価高騰や消費増税等で苦しい生活に追いやられて、格差社会拡大に国民の協力を強いられている。
現時点では、大きな効果、それなりの効果、あまり効果が無い、全く効果が無い等意見が分かれている。
6月の成長戦略に、法人税率の引き下げや公的年金運用の改革と並んで、プロ野球球団の増設という「変化球」が盛り込まれるけど、これって、庶民を馬鹿にしていない?
TPPの交渉もままならなく、せいぜい「頑張ったけど・・」と米国にいいなりに終わって、略農家、農民の方ごめんなさい!で終わりの様な気がします。
頑張ったけど・・・言い訳は聞きたくありません。
プロ野球球団の増設なんて、貴方に言われたくありません、年金の運用を株投資なんて止めて欲しい!
無責任なだけですよ!
私の年金は、リスクを負いたくはありません、まして、貴方達の様な、「人のお金で儲ける」なんて!
年金運用は、ばくち勝負ではなく、安定的且つ安全な方法でお願いします。
このままでは、消費税も10%になるし、株価も上がらず、年金問題も未だに解決せず、いい事なしです。
学童保育で紙飛行機を飛ばしている、安部さんよ、待機児童も大切ですが、人口の四割近い高齢者に負担を強いてる場合ではありませんよ!



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