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兵庫県南部の島

お寺の廃墟 

2014年05月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島の第2番目の高さの山は柏原山。そのほぼ山頂に瀧水寺があった。
淡路の西国4番の札所の寺です。往時はかなりの巡礼・参拝客があり栄えた様子は五十丁の町石が続いているのでわかる。町石は慶応2年の銘が彫られている。
数年前には建物の屋根が落ちてしまい、仏像その他が麓の寺院に移されていて、映画の羅生門より恐ろしい状態を呈していた。後ろの壁はまだ彩色が残り、本堂の前側と屋根が落ちた寺院は、この世のものとは思えないくらいであった。
今は、ドライブウェイに石碑があり、杉の葉が落ちてフカフカになった山道を上ると、いつ倒れるかわからない門がある。境内は草刈が時々されるようで、歩けるがどうなるかは・・・。



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