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雑感日記

我が家の庭、 池今昔 

2014年04月28日 外部ブログ記事
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 ★ゴールデンウイーク2日目である。
天気もいいし、日本国中、観光地など人がいっぱいで賑わっているのだろう。
ずっと昔のことだが、ヨーロッパのバカンスの様子を垣間見たことがある。
イギリスでも、南仏のあの海岸線も人は沢山いたが、そこでの生活は非常に静かで、ベンチに座って、或いは海岸などで何もせずに延々と本を読んでいたり、
ただ何もせずに時間を過ごしている人達ばかりなのに驚いたことがある。
ヨーロッパの休みは、何もせずにじっとしているのがバカンスで、
日本のように朝はどこ、午後のスケジュールはと次々に予定が組まれているような、そんなものではなかったような気がする。
 
年金生活者になって、やっとヨーロッパのバカンス並みの生活が出来るようになったのかなと思ったりしている。
そう言う意味では、今が一番豊かな生活なのかも知れない。
 
 
★昨日も何もしなかったし、今日も特にスケジュールがナイ。
どこに行っても混んでいるだろうから、外出する気にもならない。
朝から、池の横に座り込んで、メダカや金魚の動きを1時間以上も眺めていた。
子どもの頃から、魚が好きで、若いころからずっと身の周りいには、魚がいた生活をしていたのだが、この5年間ほどは、魚とご無沙汰の生活になっていたのである。
 
今年の8月にアメリカの孫がやってくる。
もう高校2年生だが、子どものころは魚や昆虫が好きだったし、一緒に川に魚とりに行ったものである。
その孫のために、つい2週間ほど前から、メダカを買い、金魚を買って、さらに小さな鯉も2匹買ったりした。
小さな池にそれを離して、毎日餌をやる生活が戻ってきた。
最近は池の横で座ってメダカを眺めている時間は、延べ2時間ぐらいになっているかも知れない。
 
座っているだけでなく、先日は動画にも撮ったのだが、カメラならメダカも写るかな? と撮ってみた。
 
  
 
確りご覧になれば解るように、メダカもちゃんと写っている。
ひメダカは写っているが、流石に黒メダカもいるのだがこれは解らない。
そのほかにコエビはいっぱいいるのだが、これは写真には写らない。
 
    
 
 これは池と言うよりガレージなのである。
40年前家を建てた時に、一番先に池が造りたくて、ガレージの下に池を造ってもガレージの機能は大丈夫だと、この形は私の発案なのである。
多分、日本に一つしかない池だろう。
最初は、鯉などもいっぱいいたのだが、流石に鯉をいっぱいは無理だったが、フナや金魚なら大丈夫なのである。
 
 
      
 
最初は、こんな石組などもない単なるT字型の池だったのだが、だんだん経済的にも幾らかましになって、今のような石組になっていった。
そして、子どもたちも大きくなって、家の月賦にも目途がつくころに、どうしても鯉が飼いたいと、小さな庭に小さいが深さ1メートルの池をつくって、ポンプなども備えた本格的な池を造ったのである。
 
       
 
             
 
       
 
 
★この写真に写っている鯉は、立派に見えるだろうが、そんなに大した鯉ではなくて、みんな5cmぐらいの小さな鯉から育てたものである。
5年も経つとこれくらいには育つのである。
生きものだからちゃんと世話をしないと死んでしまう。
現役のころは、結構立派な鯉を飼っていたのだが、2年間札幌に単身赴任してる間に殆ど死んでしまって、写真の鯉は札幌から戻ってからのものだから、1匹何万円もするのはいない。
現役のころは一番金を使ったのは鯉だったかも知れない。
 
それが、5年ほど前にあるところから、ちょっといい鯉を買ってきたら、『鯉ヘルペス』に罹ってしまって、全滅してしまったのである。
この池には孫や息子と獲ってきた大きなナマズなどもいたのだが、それも含めての全滅だったし、
流石にがっくり来て、もう一度一から飼う元気も消え失せて、こんな形に池を埋めてしまったのである。
 
       
 
それがよかったのかどうかはよく解らない。
生きものは犬でも、魚でも、植木でも、兎に角『成長するもの』はみんな好きなのだが、どれも全部世話が要る。
80歳も過ぎてみると、毎日世話をするのも大変だし、メダカや金魚ぐらいが分にあっているのかも知れない。
 
      
 
 今、池の跡は、こんな形になっている。
 池を埋め戻すのは、なかなか大変で勿論プロに頼んだのだが、そこから現在までの姿には、コツコツと自分でやってるし、
 庭木の手入れや、ばらなど庭関連は、全て私の担当なのである。
 
 お陰さまでこのゴールデンウイークも、家で何もせずにじっとしていても、メダカや金魚を眺めていれば和むのである。
         
 
  今からは、いよいよ本格的な薔薇のシーズンが始まる。
 ヨーロッパ並みの豊かな生活だということにしておこう。
 
 
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