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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 

2014年04月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

日米首脳会談で声明は交渉後とTPP閣僚協議継続中。
合意出来るでしょうかね?

今日の映画紹介は
「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」。
BSジャパンで4月26日(土)の18:54〜の放送。

1981年8月8日に公開のシリーズ27作目。

キャッチコピーは
”さくら、兄ちゃんは夢を見ているのかねぇ
 通天閣のネオンの下を
 飛びきりの上方芸者とそぞろ歩きなんて…”。

瀬戸内海の小島で、
墓参をしている浜田ふみ(松坂慶子)と
知り合った寅さん。

石切神社で商売中に、
大阪で芸者をしているふみと再会する。
(ここで寅さんが売っている品物は
 ”愛の水中花”ですね。)

ふみに別れた弟・英男がいることを
聞いた寅さん、彼を探し出すが、すでに病死していた。
彼の恋人・信子(マキノ佐代子)から思い出話を聞き、
涙を流すふみを寅さんは慰めるのだった。

ふみ:”でもあの子可哀想やねえ…、
  恋人に死なれて…、これからどないするんやろ…”

寅:”いや、おふみちゃん、そりゃあ心配いらないよ”

ふみ:”なんでぇ?”

寅:”そら、今は悲しいだろうけどさ、ね、
  月日が経ちゃあ、
   どんどん忘れていくもんなんだよ”
寅:”忘れるってのは、
  ほんとうにいいことだなぁ…”
寅:”一年か二年か経ちゃ、あの娘もきっと
  新しい恋人ができて幸せになれるよ”

ふみ:”…せやろか…、忘れられるやろか…”

寅:”忘れられるよぉ!
   体験したオレが言ってるんだから
   間違いありゃしないよ”

ふみ:”寅さんも体験者?”

寅:”いや、オレ、ほら、頭悪いから、
   すぐ忘れちゃうんだよ!
   へヘヘヘ、エ〜エッ”

寅さん、悲しみのふみに優しくするが、
彼女の想いを受け止めることができずに、
柴又へ帰る…。

いゃ〜、寅さんの言うように、忘れることは大事ですね。
私も辛いこと、悲しいことはすぐ忘れるようにしています。
時間が薬だと良く言いますが、
残念なことは楽しいことも
すぐ忘れるようになったことです。

寅さんが泊まる、通天閣の安ホテルの
主人・喜介(芦屋雁之)は寅さんが宿代を払わないので、

”寅やんか。ん、しょうがないやっちゃなぁ、
 ようし、今日こそ、取立てたる。
 もし払わん言うたら、もう、警察や”と

掛け合いを始めるが、2人のやりとりは面白いですね。

本作より満男役が吉岡秀隆に代わっています。



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