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兵庫県南部の島

夏の計画 

2014年03月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

年賀状の整理を今頃していたら、写真が出てきました。
淡路島の大阪湾側の南に位置する、成が島の写真です。昔、相撲取りに「成山」と言う方がおられましたが、ここから取られた名前です。
写真はその島の.最高地点の成山からみた写真で、長く砂嘴が伸びて、最南端が高崎と言い、少し高くなって灯台があります。この島の左が紀淡海峡、友が島があり、写真には写っつていませんが、和歌山の海岸が晴れれば見られます。成が島のことは「淡路の橋立」と言う人もあります。今は無人島ですが、江戸時代の開削がなければ半島に囲まれた内海だつたのです。古事記に記載された地域の一つで、国生み神話のおのころ島の伝承地の一つ、仁徳天皇時代の廃船を燃料にして、製塩をして朝廷に献上したとも記載されています。

今年も7月の海の日に近い日曜日に、地域のイベントがあり、「ハマボウ」の自生地ですからこの島に渡って、カンカン照りの夏の日差しの中で、自然と環境問題(大阪湾のゴミがこの島に上がってくる)について、学習できればと思っています。



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