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平成の虚無僧一路の日記

「姜尚中」の講演を聴きに 

2014年03月22日 外部ブログ記事
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3/22 名古屋の「東別院」で「姜尚中(カンサンジュン)」の
講演があるというので、行ってきました。

「東別院」というのは「浄土真宗大谷派」(京都の「東本願寺」)
の「名古屋別院」です。元禄3年(1690年)尾張藩の第2代藩主・
「徳川光友」より、織田信秀の居城「古渡城」の跡地 約1万坪の
寄進を受けて建立されたもので、名古屋市内では最大のお寺です。
本堂は、昭和20年の名古屋空襲で焼け、昭和41年(1966年)
再建。外陣だけでも450畳の広さ。

行って驚きました。今日は、名古屋教区の第20組の主催。
第20組は「中村区内の37カ寺」の集まりというのですが、
広い堂内にぎっしり、1,000人以上です。

「仏教離れ」などと言われますが、どうしてどうして、名古屋は
真宗王国であることを見せつけられました。しかし、平均年齢は
70歳以上でしょう。

さて、講師は、今をときめく「姜尚中(カンサンジョン)」氏。
といっても、私は名前しか知りませんでした。今日お集まりの
方々の多くが、たぶん「姜尚中」の本など読まれていないで
しょう。ですから「姜尚中の名前に魅かれて」ではなく、
ひとえに「真宗」の組織力でしょう。

「姜尚中」氏については、在日二世という偏見と差別からか、
悪い評判ばかり耳にはいってきます。いや、ネットで目にします。
しかも、4月からは、キリスト教の大学の学長に就任します。
それだけに、なぜ「講師」として招いたのかが興味のあるところ
でした。

講演のテーマは「心」。「姜」氏は、息子が26歳で自殺(病死とも)
という悲しみ。東日本大震災で亡くなった多くの方々、その遺族の
方々と接して、『心』という小説を執筆、刊行されたとか。
その本を執筆するに至ったお話。1,000人もの人を前に、もの静かに、
よどみなく話される、その力量はさすが。

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