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映画が一番!

クレージー・ハート 

2014年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「クレージー・ハート」。
BSプレミアムで3月17日(月)の13:00から放送されます。

チラシの謳い文句は
”傷ついた者しか、歌えない愛がある。”
この通りの内容の映画です。

 57歳のカントリー・シンガー、
バッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジス)は、
かつては一世を風靡したシンガー。

しかし、酒におぼれ、結婚にも失敗して
すっかり落ちぶれた今では場末のバーなどの
ドサ回りで食いつなぐ日々。

かつての弟子トミー・スウィート(コリン・ファレル)の
活躍にも心穏やかではいられず、酒の量ばかりが増えていく。

そんなある日、地方紙の女性記者、
ジーン・クラドック(マギー・ギレンホール)の
取材を受けることに。
親子ほども年の離れた2人だったが、
思いがけず一夜を共にしてしまう。

しかし、4歳の息子と2人暮らしのジーンは、
関係を深めることにとまどいをみせるだった…。

声はしわがれ声で、腹は出ている、
アル中の中年男が自分の人生を
リボーンする物語。

しわがれ声を言い換えて、渋い声で歌う、
ジェフの" The Weary Kind " がこの映画の主役ですね。

ところで「The Weary Kind」の意味は
【形容詞】 退屈な,あきさせる,うんざりするで
【可算名詞】 (動植物などの)類,族,種,属.ですから、
「退屈な族」ではおかしいから、
意訳して、「退屈(疲れた)な奴」とでも言うのでしょうか。
いい訳があったら、教えて下さい。

歌詞も難しいですね。

Your hearts on the loose
You rolled them sevens with nothing to lose
And this aint no place for the weary kind

2010年公開の映画。
ジェフ・ブリッジスがアカデミー主演男優賞。
ほかに歌曲賞も受賞しています。
監督はスコット・クーパー。

カントリーミュージックが好きな人は必見の映画。



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ジェフ・ブリッジス

yinanさん

秋桜さん、こんにちは〜!

彼はいい役者ですね。
ロバート・デュバルやコリン・ファレルの
セリフも魅力的でした。

ギター片手に歌うバッドは恰好よかったです。

2014/03/18 15:20:06

見ごたえありました。

秋桜さん

主役の男、ジェフ・ブリッジスだったのですね。
思いだせなくて・・・
渋くていい役してましたね。

親子ほど歳が違っても
愛が芽生える・・・

せっかくアル中を治したのに・・・

いい映画でした。

2014/03/17 14:53:05

熟年の俳優

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

おっしゃる通りです。
熟年の俳優だと親近感を持って見ることが出来ます。
昨日の「新しい人生のはじめかた」の
ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの映画も
そうでしたね。
過去を振り返りながら新しい恋に挑戦するところに
共感しますね。

2014/03/17 06:12:37

日本と違って

さん

外国の映画は、若くて綺麗な人でない主人公が出て来るから好感感じます(自分も若くないから)笑

成熟した大人ならではの悲喜こもごもがいいですね。

2014/03/16 19:45:12

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