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平成の虚無僧一路の日記

柄本明と寺尾聡 

2010年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



映画『悪人』で、被害者の父親役を演じた柄本明。
なかなか好評だ。今時の若者圭吾にバカにされ笑われ、
殺意を持つが殺せない。「そうして笑って生きていくが
いいさ」の捨てゼリフに、年寄りの鬱屈した怒りを代弁
してくれている。

それにしても、独身娘の父親にしては歳が行き過ぎて
ないか。どうみても70代のじいさんだ。

同じく、東野圭吾の『さまよう刃』で、中学生の娘を
殺され、犯人に復讐する父親役の寺尾聡も、白髪に
白髭のじいさんだ。55歳過ぎてできた娘となる。
おかしくないか? 私の娘が中学の時、私はまだ
30代で青年顔だった。

そこで二人の年齢を調べてみたら、柄本明は1948年
(S23年)生れ、寺尾聡は1947(S22)年生まれ。なんと
私と同年齢 62〜3歳。もう孫がいてもおかしくない
世代だ。

原作を読んでないが、遅く生まれた子なので、よけい
可愛く、復讐心に燃えたという設定なのか。

私が 30代の頃は 血気盛んで、もし娘が殺されたら、
「絶対復讐してやる」と公言していた。しかし、60歳
過ぎれば、「なにごとも天命。殺されたら殺されたで、
その娘の天命」と思えるようになってきている。

ま、いろいろな立場、考えもあろうが。

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