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ロマンの女帝国、邪馬台国 

2014年02月11日 外部ブログ記事
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『卑弥呼の宮殿』の東側に新たな建物跡発掘

『魏志倭人伝』に記載された『耶馬大国』は、『纒向遺跡』と考えるのが順当です
『耶馬大国』の統治者は、女帝卑弥呼で3世紀に栄えた国家です
『古事記・日本書紀』との問題も有りますが、『欠史8代?』から成り立つ書物ですから


纒向遺跡(引用)



纒向遺跡の建物配置(引用)



想像上の卑弥呼(引用)



纒向遺跡と卑弥呼(引用)

纒向遺跡で、新たな建物跡発見
2011年「卑弥呼の居館」の建物跡が発掘されました
纒向遺跡の範囲は、約3km²で、柵や砦で囲まれた都市のです
『卑弥呼の居館』の隣に、新しい宮殿施設が、新たに発掘されました
纒向遺跡は、邪馬台国で、大型建物跡は、卑弥呼や台与の館です

邪馬台国とは
広大な面積を持つ集落跡であり、一種の都市遺跡です
巨大前方後円墳が、箸墓古墳で、箸墓は卑弥呼の墓と思われます
『魏志倭人伝』に記載された、邪馬台国の時期と一致しています
卑弥呼は、女王で30国からなる倭国を治めていました

「卑弥呼王権王都・纒向遺跡」
3世紀初めに突然現れた、計画的集落で、規模も大きいです
巨大な運河が築かれ、都市建設の土木工事が行われています
導水施設、祭祀施設は王権祭祀、特殊器台・壺などが出土しています

朝鮮半島の書物『三国史記』より
倭の女王卑弥呼が、使わした使者が訪れたと記述されています
倭人が飢えて職を求めて千人、新羅へ渡ったと記載されています

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