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平成の虚無僧一路の日記

刀を右に差している写真 

2010年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



NHK『龍馬伝』9/19 のラストで、坂本龍馬が
あの有名な 懐手 の写真を 撮るシーンが流れた。

ところで、「日本最古の写真」で 検索したら、
「田中光儀像」というのが ヒットした。

撮影記録には「 Brown Jr.,Eliphalet 1854」とある。
明治になる14年前だ。解説に「ブラウン・ジュニアは、
ダゲレオタイプの写真機を使い、浦賀奉行与力の
田中光儀を撮影した。銀板だろう」と書かれている。

ところで、この写真なんか変。中央の「田中光儀」は
着物は右前、刀は左に差しているが、後ろの従者は
襟は左前、刀は右なのだ。

江戸時代でも「左右」自由だったのかと、大発見だが、
実はこれ、当時の写真は左右反転して写る。それで、
写真を撮るときは、わざわざ「左前」に着て、刀を右に
差してカメラに収まったという話を 以前に聞いたこと
がある。

だから主賓は 左前にしたが、従者は「ま いいか」と
そのままの姿で収まったのだろう。

ところで、坂本龍馬の時は、もう今のカメラと同様、
左右反転しなかったのか、気になってネットで検索
してみたが、出てこない。誰か教えて。


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