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映画が一番!

まぼろしの邪馬台国 

2014年01月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「まぼろしの邪馬台国」。
BS-TBSで1月18日(土)の20:00より放送されます。
2008年11月に見た時の感想文です。

第一回吉川英治文化賞を受賞した
「まぼろしの邪馬台国」の著者、
全盲の郷土史研究家宮崎康平が
”邪馬台国”が何処にあったのかと
捜し求めるノンフィクションをアレンジした映画。

昭和31年、博多。
ラジオ番組「九州の歴史」を担当する
長浜和子(吉永小百合)は
宮崎康平(竹中直人)をゲストに迎える。
彼は長崎の島原鉄道の社長であり、盲目の郷土史家だった。
この出会いが、和子の運命を大きく変えることになる。

竹中直人の宮崎康平役はぴったりですね。
水害による鉄道復旧で偶然の発見をした土器から、
邪馬台国を探し出すことへの執念を燃やす宮?康平は
和子と二人三脚で
”邪馬台国”を魏志倭人伝、日本書紀、
古事記を読み解き島原を中心にして探し回る。

”邪馬台国”は何処にあるのか?
夢を追う二人の姿に感動しました。
九州各地の美しい大自然に美しい吉永小百合。
それにしても吉永小百合は私と同じ歳なのに美しい、
美しい人はいつまでも美しいのですね。
竹中直人が映画の中とは言え
二人寄り添う姿にが羨ましかった!?
 
「島原の子守唄」も彼の作詞、作曲なのですね。
場面、場面で歌われる歌はとても印象的でした。

”おどみゃ 島原の おどみゃ 
島原の ナシの木 育ちよ
何のナシやら 何のナシやら 
色気ナシばよ ショウカイナ
はよ寝ろ 泣かんで オロロンバイ 
鬼の池の久助どんの連れん来らるばい”

監督は堤幸彦で由紀さおりやきみまろも出演しています。
卑弥呼のテーマはセリーヌ・ディオン
「A WORLD TOBELIEVE IN 〜ヒミコ・ファンタジア」



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