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平成の虚無僧一路の日記

日本人は「恩きせがましい」? 

2014年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



実践倫理の上広哲治会長の著書に「恩とは本来
見返りを求めないもの」として、「恩」についての
さまざまな書物や事例をあげて、解説している。

たとえば「外国人は、ホームパーティに招待して
心を尽くして“おもてなし”をし、別れ際には
たくさんの謝辞を述べるが、翌日になるともう
昨日のことは ケロット忘れて そっけない。
日本人なら、『昨日はどうも』と交わすところだが、
昨日のことには言及しない」という。

それは、ロシアで私も体験した。パーティなどで
親しくなって、「明日もまた会いましょう」と、
宿泊先や時間を約束する。でも、翌日、待てど
くらせど 訪ねてこない。

イベント会場で 歓迎をうけ「明日もぜひ」と
言われて、翌日も行くと、知らんふり。何だったの?
という思いにかられる。「また明日会いましょう」と
いうのは、その場限りの社交辞令のようだ。

中国語の「さよなら」は「再会(サイチェン)」。
ドイツ語でも「アウフ・ビーダー・ゼーエン」は
「また会いましょう」。

日本語でもそうか?。会うあてがなくても「またねぇ」。

話を戻して「昨日はどうもありがとうございました」と
言ってもらいたい日本人。外国人は「昨日は昨日、
今日これから またよろしく」なのだ。過去にこだわる
日本人と「今日一日」の外国人。

実践倫理も「昨日のことはキッパリ捨て去り、
今日一日」を 説く。

そう考えると、なんかすっきりしてくる。

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