メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

網走番外地 

2014年01月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

都知事選に細川氏出馬で舛添氏を含めて
混沌として来ました。結果は?

今日の映画紹介は「網走番外地」。
BSジャパンで1月17日(金)の20:00から放送されます。

♪〜春に 春に追われし 花も散る
  酒(きす)ひけ酒ひけ 酒暮(きすぐ)れて
  どうせ俺らの行く先は
  その名も網走番外地♪〜。

健さんが歌う主題歌はもともと受刑者の間で歌われた
作者不詳の歌で厭世的な歌詞とメロディーが印象的でした。

貧農の生れの橘真一(高倉健)は、
義父・国造(沢彰謙)との仲がうまくいかず、
やくざの世界に足を踏みいれる。

敵対する組の親分を斬って網走刑務所に収監される。

網走刑務所では二人一組で手錠につながれる。
橘真一は前科五犯の権田権三(南原宏治)と組まされていた。

二人が入れられた雑居房には桑原、
初老の阿久田(嵐寛寿郎)、
房内を牛耳る依田(阿部徹)がいた。
権田は依田に共鳴し橘はことごとく反抗する。
そんな橘に、保護司・妻木(丹パ哲郎)は
親身に世話するのだった。

山奥に作業に出た囚人たちは、
護送トラックから飛び降り脱走を計る。
橘も権田に引きずられて路上に叩きつけられた。
二人は手錠でつながれたまま雪の中を逃走するが…。

原作は伊藤一。
作者が網走刑務所で
服役した経験を元に書いたもの。

監督・石井輝男がアメリカ映画の
「手錠のままの脱走」をヒントに制作した、
それまでの義理と人情のやくざ映画とは
一味違う、任侠アクション映画。

モノクロですが、高倉健を
スターダムに押し上げた映画。
1965年(昭和40年)制作。
この年に日韓条約が締結されて国交が正常化。
今の日韓の状態を考えると、
紆余曲折いろいろありますね。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ