メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

「和食」がユネスコの「世界無形文化遺産」に 

2013年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



12月4日、「和食=日本人の伝統的な食文化」が「無形文化遺産」に
登録決定!。「わぁショック!?」

日本料理店や旅館などで出される宴会料理は、みなワンパターンだ。
「刺身・天ぷら・煮物・鍋・煮魚、焼き魚、海苔、味噌汁・
お茶漬け・おにぎり」。

そして、刺身も寿司も、天ぷらも、煮物もお吸い物も、そばも
うどんも どれも「醤油味」で、味は同じ。

宴会が終わると大量に食べ残しが出る。

正月の「おせち料理」も作らなくなったし、買ってきても、
2日目には飽きて、ラーメンやカレー、ハンバークなどを
食べに行く。

ということは、今や、現代の日本人は、意外にも「日本食」を
好いていないということ?

「子供の嫌いな食べ物ベストテン」に、和食は6品目もはいって
いるそうな。

家では“魚離れ”も著しい。「味噌汁」も 作らなくなった。
「出し汁の味」を 子供が知らなくなった。「鰹節出し」は
“生臭い”という。 肉の無い「精進料理」などもってのほか。
寺の坊さんでさえ、毎日「精進料理」を食べているわけではない。

「日常の食」と思っていたものが「世界文化遺産」への登録を
申請したということは、「和食」も“絶滅危惧種”への道を
歩んでいるということか。

一方で、外国では「日本食ブーム」。寿司バーなど外国で
どんどんできている。

ロシアでは、平均寿命が60歳前後だったため、長生きしたい
という切実な希いがあって、国を挙げて、長寿国日本の「食」に
学ぼうとしているとのこと。寿司屋の数は日本に次いで
世界第2位とか。

しかし、今や世界一の「回転寿司チェーン」は英国の会社だ
そうだ。そこの「寿司」は、日本にはない独創的なものばかり。
日本の「寿司」とは似て非なるもの。本家本元の日本の寿司は
人気が無いそうな。

「居合い」も「合気道」も日本から発信して、今や外国で
どんどん姿・カタチを変えている。

「世界文化遺産」には「能、雅楽、人形浄瑠璃、歌舞伎」が
既に登録されている。次は「尺八」だぁぁ!

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ