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駅 STATION 

2013年12月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「駅 STATION」。
BSプレミアムで12月23日(月)の13:00から放送されます。

倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本を、
「あなたへ」でも高倉健と組んでいる降旗康男監督が映画化。
オリンピックの射撃選手で刑事・三上(高倉健)が
3人の女性の出会い、そして別れを3部構成で描いた人間ドラマ。

第一部
1967年1月 、警察官の三上英次(高倉健)は銭函駅ホームで、
妻の直子(いしだあゆみ)と、四歳になる息子に別れを告げる。
オリンピックの射撃選手として合宿生活が
続いていたことも原因であった。
その頃、英次の上司、相馬(大滝秀治)が
連続警察官射殺犯“指名22号"に射殺される。
第二部
1976年6月 、英次の妹・冬子(古手川祐子)が
愛する義二(小松政夫)とではなく、
伯父の勧めた見合の相手と結婚した。
英次は、赤いミニスカートの女だけを狙う通り魔を追っていた。
増毛駅前の風侍食堂につとめる吉松すず子(烏丸せつこ)の兄、
五郎(根津甚八)が犯人として浮かんだ。
第三部
1979年12月、英次は故郷の雄冬に帰ろうと、
連絡船の出る増毛駅に降りた。
風待食堂では相変らず、すず子が働いていた。
船の欠航で赤提灯「桐子」に入った。
桐子(倍賞千恵子)の店だが、客は誰もいない。
自分と同じく孤独の影を背負う桐子に、
いつしか惹かれる英次。

駅を英次の人生が通り過ぎていく。
駅にはそれぞれ、女がいて英次の人生が交差する。
健さんの魅力溢れる映画ですね。

1981年(昭和56年)制作。
この年の出来事に
・台湾で墜落事故、向田邦子さん死亡。
・ロッキード事件に関して、榎本三恵子が
 ”ハチの一刺し”発言。



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