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映画が一番!

零戦燃ゆ 

2013年12月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「零戦燃ゆ」。
BSプレミアムで12月16日(月)の13:00から放送されます。

零戦については7月に「風たちぬ」で
ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、
同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生を
モデルに生み出された主人公の
青年技師・二郎の映画がありました。

又、12月21日に「永遠のゼロ」が公開されます。
今日、紹介する映画もテーマは同じですね。
原作は柳田邦男、監督は舛田利雄。

飛行機にあこがれ横須賀海兵団に入った
浜田(堤大二郎)と水島(橋爪淳)。
訓練が辛く二人で脱走しようとするが
下川 大尉(加山雄三)に出会い、
彼が見せてくれた新型戦闘機・零戦の
美しさに感動し再び軍務に励む。

浜田は戦闘機の操縦士、
水島は整備兵となり共に
零戦で太平洋戦争に参加する。

入団してから2年後、
昭和16年12月8日、ハワイ真珠湾の奇襲で大戦果をあげる。
昭和17年6月5日、ミッドウェイ海戦で日本海軍は大敗。
空母、赤城・加賀・蒼竜・飛竜が沈没。

内地に帰った水島は、吉川静子(早見優)と知り合う。

昭和18年4月8日、山本長官(丹波哲郎)の
前線視察護衛隊を、浜田たちは命じられる。
だが長官の行動は全て米軍に盗聴され撃墜されてしまう。


北大路欣也が零戦設計者、堀越二郎役で特別出演。

裕次郎が歌う「黎明」はいいですね。

”旅立ちには 手を振れない
駆け寄って声もかけない
踏む出す爪先には
新たな時代の土がある
ああ若い子よ背中で語れよ
ああ陽炎が揺れる背中で

時はゆき 人の姿は変わり
だけど若い子よ 夜明けは巡り来る”

挿入歌の「北斗七星-乙女の神話-」も
裕次郎が歌っています。

7000万円をかけて実物大の零戦を製作し、
また全長3mのラジコン零戦10機や200機もの
零戦のミニチュアを作り特写撮影。
現在のCGには及ばないが、
CGにはない、手作りの感じの特写がいいですね。



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