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平成の虚無僧一路の日記

無事生きて帰れるかしらん 

2013年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私の未来は、18日に、東京でVISAを受け取って、
19日に成田を発って、モスクワに向かうことまで。

そこから先は“未知の世界”。モスクワの空港まで
迎えにきてくれるのかも不明。宿泊先も連絡ない。

前回も、誰も迎えに着ておらず、同行の人が
ケータイで連絡をとって、2時間後に音楽院の
ガードマン?のような人が迎えにきた。

それまで、吹きさらしの空港でひたすら待つ。
その間、いかがわしい人が何人も寄ってきて、
「車に乗れ」という。あちらのタクシーは
ほとんど白タク。メーターも付いてないから、
料金は不明。どこへ連れていかれるかも
わかったもんじやない。

道路状況は最悪。大渋滞。翌日、宿所に昼12時に   
来るようタクシーを頼んでも、到着したのは午後2時。
2時間おくれなど、彼らは平気。悪びれもしない。

車種はカローラ・クラス。体格の大きい運転手は
シートを一杯後ろまで下げているから、後部座席は、
私のブーツも入らない狭さ。ずっと足を上げて
抱えた状態。

食事は先方の負担といっても、一日に まずい
菓子パン2個という日もあった。同行の人たちが
日本から食べ物をたくさん持ってきていたから
よかった。

今回は乾パンを持っていこう。虚無僧の私だから
耐えられる。モスクワに行って、私は“時間の観念”を
失くした。待たされることにも慣れた。虚無僧は
時間も金銭感覚も消しさっている。

さて、今回はケータイも無い、ロシア語もわからない。
誰も迎えにきていなかったら、空港で一晩明かしす
しかないが、吹きさらしだから凍死しそう。マイナス
40℃。

ロシアではフレンドリーなスマイルは禁忌。
おっかない目つきで、警官が寄ってきても無言で無視。
警官は最もタチが悪い。日本人と見ると寄ってきて、
なんだかんだ いちゃもんを付けて「金よこせ」と
いうのだ。前回も歩道から車道にはみ出しただけで
寄ってくる。ロシア人が観光案内をしてくれたら
「ガイドの資格はあるのか」と寄ってくる。

ところで、何でロシアに行くんだっけ? わからなく
なりました。生きて帰れたらおなぐさみ。

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