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映画が一番!

おしん 

2013年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

作詞家の岩谷時子さんが死去されました。
私がカラオケで歌う、「君といつまでも」は十八番で
岩谷さんの名前はすぐ脳裏に刻み込まれました。
その他にもたくさんのヒット曲があります。
歌を聞く度に思い出すでしょう。合掌!

今日の映画紹介は上映中の「おしん」。
皆さん、ご存知のように、
1983年(昭和58年)に放送されたNHK連続テレビ小説を
子供時代に焦点を当てて映画化。

冨樫森監督曰く、
「平成の新しい『おしん』を観ていただこうと思っている。
エピソード集にはせず、母と娘の関係性を軸に、
映画として芯を通すつもり。こんな時代ですから、
泣いて泣いて元気になるような映画になれば」と。

この言葉通りに見るのが辛くて悲しい内容の映画ですが、
劇中のおしんを見ると元気が出て来ますね。

明治40年、不作で食べるものが無くなった時、
父・谷村作造(稲垣吾郎)は、
母親・ふじ(上戸綾)の反対を押し切って、
泣く泣く7歳のおしん(濱田ここね)を奉公に出す。

初めは家族と離れる事に抵抗したおしんだが、
”母ちゃん。おれ、奉公さ行ぐ。もう決めだんだ。”と
母のため、家族のために、米1俵で自ら奉公へ出ると決める。

奉公先の材木店では、早朝から夜遅くまで、
働きづめの毎日を強いられた。
女中頭・つね(岸本加世子)にいびられながらも
辛抱に辛抱を重ねて、
”雪とげたら、家さ帰れる……”と頑張っていたが、
店の財布から50銭銀貨がなくなったと濡れ衣を
着せられ吹雪の中、店を飛び出してしまう。

猛吹雪の中、倒れたおしんを助けたのは
脱走兵・俊作(満島真作)。
彼はおしんに読み書きや算術を教える。
俊作との幸せな一時もつかの間、
春が来て、俊作と別れの日が来る。

彼は大事にしていたハーモニカを、
”これおしんにやるよ”
 ”ほだな大事なもの…”
”大事なもんだから、お前にやるんだ”

死んだと思ったおしんが帰って来て喜ぶふじ。
しかし、この年も不作だった。
おしんは奉公先の加賀屋へ行き、手違いで追い払われるが
”どうが、おればさここにおいでけろ!
一生懸命働ぐから”と頼み込み
お奥様のくに(泉ピン子)の計らいで働き始めるのだった…。

主人公・おしん役にはオーディションで
2471人の候補者から選ばれた濱田ここねの熱演が光ますね。
子役とはいえ厳冬の冬の中での迫真の演技には驚きました。

ドラマで少女時代のおしんを演じた小林綾子が加賀屋の
若奥様・みの役で出演しています。

”どだなことが あっても 負けねえから”



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今、見ても

yinanさん

すみれさん、今晩は〜!
そうですか〜、今、見ていらっしゃいますか。
でも、多分大丈夫ですよ。

おしんが7歳から8歳迄の間だけだし、
登場人物が違います。

もっとも、泉ピン子さんは当時、母親ふじを演じて
いましたが。
おしん役の濱田ここねの辛抱するだけでなく、
彼女が笑ってご飯を食べるシーンの笑顔などを
映画で見ると、倍返しで楽しめますよ。

2013/10/29 17:38:46

こんにちは

さん

実は今、昔の「おしん」の再放送を毎週録画して観ています。

今頃?とお思いでしょうけど、あの頃は仕事に忙しくて見る時間がありませんでした。

今度の映画の「おしん」も見たい気がしますが、昔の印象があまりに強くて迷っています。

2013/10/29 16:41:10

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