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映画が一番!

アラビアのロレンス 

2013年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「アラビアのロレンス」。
10月11日(金)、18:05からBSジャパンで放送。
大作ですね。第35回アカデミー賞7部門受賞作品。

70ミリの大画面に映し出される砂漠の
美しさには圧倒されますね。
イギリスの名匠デヴィッド・リーンが
「戦場にかける橋」に続いて、
砂漠を舞台に描く勇壮な男達の物語。

第一次世界大戦中の1916年、
カイロに勤務する英国陸軍の
ロレンス少尉(ピーター・オトゥール)は、
トルコへに反旗を翻すアラブ民族の
状況を探るため派遣される。

砂漠で出会ったアリ(オマー・シャリフ)は、
反乱を起こした
ファイサル王子(アレック・ギネス)に会わせる。
彼に共鳴したロレンスはベドウィンの服をまとい、
アウダ・アブ・タイ(アンソニー・クイン)等と
共にゲリラ戦を展開。

トルコ軍に拷問(性的暴行)を受けて、
精神を病みながら、
トルコが支配するダマスカスを奪取し、
アラブ人による国民会議を設立するが…。

上映時間は3.7時間。
長いですね、でも集中して見れます。
見所は、
・ロレンスがマッチの火を吹き消した後に
 砂漠に大きな太陽が昇る。
・地平線の彼方に敵の要塞を陥落したロレンスが、
 ラクダに乗って夕日が照らす海岸を悠々と歩く。
・延々と続く広大な白い砂漠と地平線を背景に
 ラクダが駆け抜ける場面等、たくさんありますよ。

撮影は50度を超す、ヨルダンの砂漠で
数ヶ月にわたっての撮影。
今だとすぐCGとかVFXでしょうけど、実写ですからね。

もう一つ付け加えると
“西欧文明と異文化のぶつかり合い”という
この映画のテーマは
今でも中東の紛争が続いていると言うことは、
(メ・ん・)?人間は平和より戦いが好きなようです。



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