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平成の虚無僧一路の日記

廃棄される食料事情 

2013年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



世界の人口の8人に1人、8億4,200万人が飢えに苦しみ、
1日に4〜5万人、年間に1,500万人以上の人が餓死している
という。

あぁそれなのに、日本人の食料の半分以上は 輸入。
穀物の自給率は、わずか28%。

年間 5,600万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1
(1,800万トン)を捨てているとか。これは、途上国の
5,000万人分の食料に匹敵するという。食糧の廃棄率では
世界1。

食料の輸入が途絶えると、1年後には 3,000万人が餓死するとも。

「これは おかしい」とささやかれながら、誰も改善しようと
しない。「賞味期限」「消費期限」への“変な?”信仰が
あるからだ。

深夜、コンビニやスーパー、飲食店、ホテルの裏口に行けば、
大量の食品が投棄されている。あるケーキ店に勤めるO嬢。
「せっかく作ったケーキを捨てるにしのびない。ホントは
いけないことですが」と、売れ残ったケーキを 虚無僧の
私にくださる。でも、とてもケーキを毎日はいただけない。
先日、50個ものケーキをある団体に届けて 大変喜ばれたが、
内心“罪悪感”がある。“ケーキはもうケッコウ”。


今の子供たちには、「消費期限切れ」や「異物混入」の
食べ物でも 口にする“たくましさ”を教えなければ、
将来、食料危機が来たら、とても生き残れまい。

私は「消費期限切れ」でも「異物混入」でも“平気”で
ござる。 でも食料危機が来る前に 寿命が来るか。

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