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日本は、中国の『贖罪の山羊』 

2013年09月29日 外部ブログ記事
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村井友秀防衛大学教授の産経新聞『正論』より

中国軍の無人機が尖閣諸島に現れ、国際法上、日本が領土侵害を受けています
日本はどの様に対処するべきか


村井防衛大学教授

贖罪の山羊

山羊料理





無人の武器(飛行機・戦車・銃)

国内矛盾転嫁に、最適な尖閣問題
国民の不満を外に転嫁するのに、日本は「贖罪の山羊(やぎ)」(スケープゴート)として最適の国です
国民がよく知らない国、挑発すると国家も危険過ぎる国は、スケープゴートには適しません
日本を攻めても『虐めても』平和憲法を持つ優しい日本は、安心して挑発できる格好のスケープゴートです

日本が、中国のスケープゴートにならない矯めには
中国は、ロシアに、日本の国土の、3倍近い領土がロシアの奪われています
ロシアを、国民の不満の捌け口として、スケープゴートにするには危険過ぎます
日本も、挑発には強く反撃すれば、相手国のスケープゴート候補リストから削除されます

日本は挑発に反撃できるのか?
戦死者が減れば、戦争への拒否感は低くなるり、戦場の無人化が進めば、戦争への敷居は低くなります
国民皆兵制度は、全国民が戦争を自分自身の問題とし捕らえ、戦争を抑止できる最も効果的な体制です
ロボット兵器は、殺す事・死ぬ事から国民を解放し、攻撃する側の人命損失ゼロを保証します

戦場の無人化
戦場の無人化で、消極的であった国益を守る戦争を米国は躊躇しなくなりました
戦場の無人化は、科学技術に優れた国家が、戦場を支配出来ます

日本が、中国の危険なスケープゴードになるには
核兵器と通常兵力の数がまだ戦場を支配している時代は、中国は、日本より圧倒的な力を持っています
核兵器を保有せず、国土も狭小な日本は、軍事大国になる条件に欠けています
科学技術が数を圧倒して、戦場を支配すれば、日本にも可能性が有ります
「贖罪の山羊」が危険な山羊になれば、「スケープゴート理論」は成り立ちません

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