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平成の虚無僧一路の日記

「コミュニケーション 力」 

2013年09月21日 外部ブログ記事
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「生き方の上手下手」は正に「コミュニケーション 力」次第。
先日の「会津ツアー」に動向したI氏。行く先々で、初対面の
人と臆せず会話する。

芦の牧温泉の「大川荘」では、到着するなり、吹き抜けに
なった広いロビーの中2階に設けられた舞台を見て、早速
カウンターで交渉。「あそこで尺八を吹かせてもらえませんか。
私でなくこちらの先生です」と私を紹介。ホテルにしてみれば、
酔狂で下手な尺八を吹かれたら大迷惑。しかし、私を見て
即OKが出た。

猪苗代の「野口記念館」横の茶店でも、「話をしているうちに
店の人が尺八を聞きたいというので」と、私を呼びにきた。
そこは虚無僧の私。いつでもどこでも即。店の前で尺八を
吹くと、中に招きいれられ、飲み物などご馳走になり、会話が
はずんだ。

後でI氏が言うには「お店の人が感激して 5,000円も包んで
くれた。けどお断りした」と。私は一瞬「えッ!?」と絶句。
ま、それも良かったかな。

南会津の「大内宿」では、街道の両側に茅葺き屋根の旧家が
立ち並ぶ。どの家も観光客目当てに、土産品を売っている。
同じようなモノを売っているのだが、「立ち寄ってみようか」と
思う店と、素通りしてしまう店がある。それも、店の人の
「コミュニケーション力」次第。

私は2軒の店で足を止めた。店の人の話が実にうまい。
「寄ってらんしょ。お茶どうですか、漬物バーベキュー」の
呼びかけに 中にはいったら、珍しい漬物が10種類も。
漬物など普段は口にしない私だが、実に旨い。結局 何種類も
買ってしまった。

もう一軒の店では「Гハート型のせんべい」と「蕎麦(そば)」を
買った。「十割り蕎麦か?」と聞いたら、「そば 10 に
つなぎ1」で「十一(といち)そば」だという。

往来の客の足を止めさせる巧みな話術。そして相手の心に
はいる会話力に ひきつけられ、買うつもりもなかった品を
買う気にさせる。これぞプロ。

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