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じいやんの日記

「おもてなし」と私 

2013年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

オリンピックの最終プレゼンテーションに登場したフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが「おもてなし」の精神をアピールした。
特段、違和感が無かったが私の知ってる「おもてなし」は何か考えてみた。
子供のころ、「今日○○さんが見えられるよ」と言われると、玄関から応接間(お客を迎える部屋の意味程度)までの庭掃除と散らかっているものを片づける。
季節によっては庭に打ち水等もした記憶がある。
(タイミングを間違うとかえって暑く感じるので注意)
座布団の用意、お茶菓子の購入は母の指示待ちは最低限で、自分の衣服の着替えや、到着時の挨拶の必要性確認を行ってた記憶がある。
高貴な家だはないが、それが普通の様に行っていたのを思い出すと気恥ずかしいほどて丁寧な対応だった。
「おもてなし」は「モノを持って成し遂げる」という意味ですが、ものだけではなく「こと」も必要だと思う。何気なく、相手を思いやって、対応する心が必要でしょう。
最近、私が見聞きした「おもてなし」
弁当等を購入すると「お箸は何膳必要ですか?」
料理を残すとお持ち帰りのパックを出してくれた店
歯科医院で帰り際に「御大事に!」
子供の通学時に「行ってらっしゃい!気をつけて!」

別の意味で「おもてなし」は(ホスピタリティ)という言葉に関連しています。
ホスピタリティ:「ホスピタル」「ホスピス」、「ホテル」という言葉はすべて同じ語源からです。
親切な行動をする、思いやりのある態度をとるような精神をいうものでもあります。



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