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じいやんの日記

アブラゼミと抜け殻 

2013年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

アバラゼミの抜け殻が我が家の駐車場横にに3つある。
実は一つは昨年の抜け殻で、気が付いていたがそのままにしていたもので、今年はそのそばに2つ追加されていた。
先日その抜け殻の下に、上を向いたままの蝉が2匹いたので、スリッパで少し触ったら、1匹は慌てて泣きながら飛んで行った。 
もう一匹は昇天したままであった。
蝉の一生を調べてみたら、木の幹に産卵された卵は、翌年の梅雨のころ、雨が降った日に孵化し、落下して地中で6年程度潜ります。(蝉によって期間は異なる)
子供の頃、蝉の羽化をを観察したことがあるので、その記憶によると、幼虫は夕方に木の幹に這い上がってから、木の幹や葉の上に爪を立てたあと、背が割れて白い成虫が顔を出す。
成虫はまず上体が殻から出て、足を全部抜き出し多くは腹で逆さ吊り状態にまでなり、足が固まると体を起こして腹部を抜き出し、足でぶら下がって翅を伸ばす。
翌朝には外骨格が固まり体色がついた成虫となるが、羽化後の成虫の性成熟には雄雌共に日数を必要とする。
難しい話は、別として、抜け殻がなぜ1年以上、木にぶら下がっているのかと言うと、抜け殻の爪はとても鋭く、手でつかんだら手に軽く突き刺さり、取れにくくなる。
成虫は1週間と言われているが、1か月程度は生きてるらしく、子孫繁栄のためのに、メスの交尾は1回だけで、(オスは複数回)一生を終る。
卵:1年、幼虫6年、成虫1か月 蝉の本番?は幼虫!
人生の本番はいつでしょうかな?



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