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平成の虚無僧一路の日記

「福澤 克雄」氏って、知ってました? 

2013年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『半沢直樹』の大ヒットで、にわかに注目されだしたのが
ディレクターの「福澤 克雄」氏。1964年生まれ。

「福沢」という名前から 想像付くが、なんと福澤諭吉の
玄孫という。諭吉の次男「福澤捨次郎」の子「時太郎」の娘
「和子」が母親になる。両親が離婚したため、母方の「福沢」姓を
名乗ったとか。

私の尺八の師「堀井小次郎」は「捨次郎」の妾腹の子だから、
福沢家の系図には載っていない。


さて「福沢克雄」氏。幼稚舎から大学まで慶應。学生時代は
ラクビー一筋、日本代表にも選ばれたほど。

大学卒業後、富士フィルムに入社したが、映画監督になりたくて
TBSに中途採用で入社。『3年B組 金八先生』シリーズ、
『白い影』『砂の器』、『さとうきび畑の唄』、『華麗なる一族』など、
数多くのテレビドラマの演出を手掛け、「最も視聴率を獲得する
ディレクター」と言われているそうな。

『さとうきび畑の唄』で 文化庁芸術祭大賞を受賞。

映画監督としては『涙そうそう』『私は貝になりたい』。
これらのドラマは、私もたいてい観ていました。


「仲居正広」主演の『白い影』『砂の器』、もう感動でした。

そしてまた、「仲居クン」主演の映画版『私は貝になりたい』も
観ました。これは「フランキー堺」が演じたもののリメイク。
「なんで今さら」と思っていましたが、フランキー堺も慶応出。
その息子も慶応で、「福沢克雄」とはラクビー仲間だったとのこと。

いろいろ裏を知ると面白い。


ところで「福沢諭吉」の次男「捨次郎」については、なかなか
情報が無かったのですが「克雄」氏の関連で、ネットで、
いろいろわかってきました。

【福沢捨次郎】

時事新報社長、ジャーナリスト/福澤諭吉二男/
明治16年慶応義塾卒、米国に留学、ボストン大学に入学し土木工学を学び、
21年帰国、山陽鉄道技師となる。
34年、父の没後、時事新報社を継ぎ社長に就任、政治記事の他、
社会面にも力を入れ漫画を取り入れるなど紙面を刷新した。
38年、大阪時事新報社を設立し社長を兼任、「大阪時事新報」を創刊した。

その孫「福澤武」(克雄の母和子の兄)は、「三菱地所」で社長・
会長を歴任し、現在も三菱グループの相談役とのこと。

さすが、すごい家系ですな。

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