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恋愛適齢期 

2013年08月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
今日の映画紹介は「恋愛適齢期」。

若い女性との恋愛遍歴を重ねる中年男性が、
交際相手の母親に心惹かれ、
そんな自分にとまどう大人のラブ・コメディ。

BS日テレで8月24日の14:00からの放送です。
感想文は2004年3月に書いたものです。

主人公は主演、助演合わせて
3度のオスカー受賞歴を持つジャック・ニコルソン。
63歳のプレイボーイ?の彼が相手にするのは若い女性だけ。
しかし偶然に彼女のお母さんと出会い、
年配の女性の可愛さや魅力に目覚める。

その魅力的な女性は54歳のバツイチ女性、エリカ。
その彼女役のダイアン・キートンは、
本作でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。
オスカーでも同賞にノミネート。

“女性はいくつになっても恋をするのに、
どうして周りの男性は気が付いてくれないの?”

そうです、まだ恋愛をしたいおばさん、おじさん達の
必見?の映画です。
監督は「ハート・オブ・ウーマン」でも大人の恋愛を
コミカルに描いたナンシー・メイヤーズ。

ハリーは未だに30歳以下の女性としか
付き合ったことがないと豪語する63歳の独身富豪。
ある時、彼は若い女性マリン(アマンダ・ビートン)と
海辺に建つ彼女の母親の別荘で週末を過ごしていた。

だが、そこへマリンの母エリカもやって来る。
エリカは人気劇作家でバツイチの54歳。
自分よりも年上の男と付き合う娘に面食らいながらも、
当人同士の問題と口出ししないことに。
そんな時、突然ハリーが心臓発作で倒れてしまう。

大事には至らなかったものの、
しばらくは安静にする必要があるとのこと。
エリカは仕方なくハリーの健康が戻るまで看病する。

ハリーの担当医となったジュリアン(キアヌ・リーブス)は
病院で出会ったエリカに一目惚れ。
20歳近くも年下の彼からの告白にうろたえるエリカ。

エリカがキアヌ・リーブス役の若い医者に求愛されるが、
老いたニコルソンを選んだのは映画とはいえ、嬉しかったです。
彼女でなく彼のキュートなお尻もお見逃しなく?



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