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映画が一番!

赤いハンカチ 

2013年08月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「赤いハンカチ」。
8月19日21:00からBSプレミアムで放送されます。

映画の内容もさることながら、歌は今でもカラオケで
歌っています。

アカシアの 花の下で
  あの娘(こ)がそっと 瞼を拭いた
  赤いハンカチよ
  怨みに濡れた 目がしらに
  それでも涙は こぼれて落ちた

音痴の私でも歌えるからいい歌ですね。

三上(石原裕次郎)と石塚(二谷英明)の両刑事は、
兇悪な麻薬ルートを追っていた。
容疑者一味の平岡(森川信)を逮捕。
護送中ににげようとした平岡を射殺。
過失とはいえ世論は三上らに厳しく彼は警察を去る。

それから三年、三上は北海道のダム工場で働いていた。
一方神奈川県警の土屋警部補(金子信雄)の
訪問を受けた三上は、
石塚が平岡の娘玲子(浅丘ルリ子)と結婚し、
今は大実業家になっていると知らされた。
三上は三年前の事件の疑惑を感じて横浜に戻る。

“赤いハンカチ”の歌を歌いながら流していた三上は、
殺し屋に瀕死の重傷を負わせた。
警察は三上を指名手配する。

警察と石塚の追っ手を逃れ、
平岡謀殺の証拠を探すが、証拠はない。

ついに三上は石塚と対決。
「麻薬ルートと結託し完全犯罪を企てたんだ、
だが証拠がない以上法では裁けない。
そのかわりこの拳銃で裁いてやる」と
石塚に銃を向けるが、
その時三上を愛する玲子がいちはやく石塚に発砲した。

日活得意のアクションとロマンス映画。
裕次郎はやっぱり、格好いいデスネ。

この映画が制作された1964年(昭和39年)には
第18回東京オリンピックが開催された年。
又、日本がIMFに加盟して、海外旅行が自由化されます。
もっとも一人、年500ドルの制限付き。
思えば昭和も遠くになりました。



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