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動く標的 

2013年06月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

日産自動車のゴーン社長の役員報酬が約10億円。
この給料が高いのか安いのか?

今日の映画紹介は「動く標的」。
明日(26日)13:00からBSプレミアムで放送されます。

1966年制作の映画。
1975年にはポール・ニューマン主演で続編の「新・動く標的」が
制作されています。
ロス・マクドナルド原作の
私立探偵ルー・アーチャー(映画ではルー・ハーパー)の
同名小説を、P・ニューマン主演で映画化したハードボイルド映画。

ポール・ニューマンが主演だから格好良い探偵と思いきや
しがない私立探偵を演じているところが面白い。

私立探偵のハーパーはある日、
友人の弁護士アルバート(アーサー・ヒル)の紹介で、
失踪した大富豪サンプスンの捜索を請け負った。
ハーパーは、サンプスンの周囲を調べていくうち、
この事件には欲に目の眩んだ犯罪組織が暗躍していると推測。

ハーパーは妻スーザン(ジャネット・リー)との離婚話もそこそこに
サンプスン邸を訪ねる。
そこでハーパーは、サンプスン夫人(ローレン・バコール)の
義理の娘ミランダに会い、ロサンゼルスにある、
サンプスン専用の部屋を訪れ、
かつての人気女優フェイ(シェリー・ウィンタース)の写真を見つけるが…。

「第3の男」のジャック・スマイトが
監督したハードボイルド・アクション。



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