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映画が一番!

オブリビオン 

2013年06月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「オブリビオン」。
映画のタイトルは大事ですね。
映画の題名から内容を想像して期待しますから.
「oblivion」の意味は忘却、無意識等。
そうか〜、この映画のキーワードは忘却。

2077年、エイリアン“スカヴ”の侵略を受け、
地球が半壊してから60年。
生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、
ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は
女性隊員のヴィクトリア・オルセン
(アンドレア・ライズボロー)と
二人でスカイタワーを基地として偵察機バブルシップを
駆って上空から偵察していた。

ある日パトロールの途中で彼は、
墜落した宇宙船の残骸から
謎の女性ジュリア・ルサコヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。
彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を呼ぶ。どうして?

誰もいなはずの地球で2人は突然何者かに捕えられ、
ジャックはマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と
名乗る男と出会う。
自分以外にも地球で生きる者がいた事に驚くジャックに、
マルコムは「ある真実」を告げる。そしてこれが、
ジャック自身と地球の運命を大きく変えていく事になるのだった。

そうです、ジャックが忘却を辿り、過去の記憶を思い出す
過程がストーリーの展開になっています。

SF映画ではでの、荒廃した地球の姿、
未来の乗り物バブルシップや
スカイタワーがSFファンには堪えられないですね。

又、映画では欠かせない音楽。
緑に囲まれた小さな池の前にあるジャックの
隠れ家で古いレコードから流れる
プロコル・ハイムの「青い影」は印象的でした。

もう一つの小道具は絵画。
アンドリュー・ワイエスの「クリスティーの世界」。
音楽と絵が忘却と現在を繋げるチャンネルになっていました。
あまり詳しく書くとネタばらしになるので。
後は映画を見て下さいね。

「トップガン」のトム・クルーズも
この映画の彼も全然、変わらないですね。
エェ〜!もう50歳、嘘でしょう!



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