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ザ・コア 

2013年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

オクラホマで巨大竜巻発生で大きな被害が出ています。
TVのニュースで見てもその破壊力に驚きます。
天災は忘れた頃にやってくる。本当ですね。

今日の映画紹介は「ザ・コア」。
明日(23日)BS-TBS(6CH)で21:00より放送されます。
2003年6月に見た時の感想文です。

“コア”とは地球の“核”のこと。
“コア=核”の回転が停止すると地球を覆う電磁界が
消滅し、磁場を失った地球は太陽光線の直線に
さらされ、地上の全てが燃え尽きてしまうのだ。
いやぁ〜、この設定がいいデスネ。

この為、ペースメーカーを入れた人がいっせいに
突然死を遂げ、
ハトは方向感覚が狂いあらゆるところに激突死する。
さまざまな怪現象が起き始めた地球…。
このままでは人類はあと1年で滅亡することに…。
  
『アルマゲドン』以来の大型パニック映画だけに、
ローマのコロッセオ壊滅やサンフランシスコの
ゴールデンゲートブリッジ崩壊など数々の映像は
やはり迫力満点。
地球を救うには未だかつて誰も行ったことのない、
地球の中心部、地下1800マイルへ潜り、
核爆弾の衝撃によって再びコアを自転させるという
計画だった。
選ばれた6人のテラノーツ(地中潜行士)が
このミッションの遂行を任命されるが…。

宇宙にロケットを打ち上げるには簡単、
しかし地核に行くには
地核を突き破り、高温度、高圧力の障害を
克服しなければならない。奇想天外ともいえるこの
ストーリーも、実際に科学者などに
リサーチしてデザインされたマシンの数々や、
極限における人間ドラマなどでサスペンスフルに
盛り上げています。

地球の核を映像でどう見せるか興味津々でしたが、
期待に違わず納得でした。
SF好きなファンはぜひ映画館へではなくTVの前へ。

監督は「エントラップメント」のジョン・アミエル。
出演は「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート、
「ボーイズ・ドント・クライ」の
アカデミー女優・ヒラリー・スワンクほか。



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