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映画が一番!

図書館戦争 

2013年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

GWも今日まで、孫守で皆さん、疲れたのでは。
孫も来た時は嬉しいけど、帰るとホッとすると
言われますけど。皆さん如何ですか・

今日の映画紹介は

ベストセラー作家・有川浩のコミック化、アニメ化も
されている「図書館戦争」。

国家によるメディアの検閲が正当化された
パラレルワールドの
日本(平成ではなく正化と呼ばれる年号の時代)を舞台に、
良書を守るため戦う自衛組織「図書隊」の若者たちの
成長や恋を描く。

そうですね、この映画を見て、レイ・ブラッドベリの
SF小説「華氏451」や焚書坑儒を連想しましたよ。
そう考えるとこの映画も大きなテーマを持っていて、
言論統制、検閲、禁書に特定の思想、学問、宗教等を
排斥するなど独裁者の国や一党しかない国
(敢えて国の名前を挙げませんが)が
情報コントロールしていることと同じだと
思い当たりました。

正化(せいか)31年。
あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が
施行され30年が過ぎた日本。
公序良俗を乱す表現を取り締まるために、
良化特務機関による武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。

一方、読書の自由を守るため、
その検閲に対抗すべく生まれた図書館の
自衛組織「図書隊」に笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。
高校時代に読みたい本と自分を
助けてくれた図書隊員を“王子様”と憧れての入隊だった。
隊員として鬼教官、二等図書正・堂上篤(岡田准一)に
よって厳しく訓練される。



自衛隊の応援を得ての戦闘場面は迫力がありました。
岡田准一のアクションにはいつも彼の身体能力の
高いのには驚きます。
ただ、図書隊が良化特務機関(メディア良化隊)との闘いで
自衛隊同様、専守防衛でこちらから攻撃出来ないと
いう縛りがあるのは納得出来なかったなぁ。



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