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慶喜

大事なのに知識無い 

2013年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



通貨戦争
ヘッジファンドなどの投機資金によって引き起こされる時代です
今の年になり思うのは、日本の教育カリキュラム教師に合わせた内容では?


金融国際市場
英国ポンドが過大評価されていて、92年ヘッジファンドがボンドを売り浴びせました


バーツ(引用)
アジアでの通貨危機(1997年)
ヘッドファンドが、パーツ売り浴びせ、タイ政府はドルとの固定相場制を放棄しました
アジアの新興国通貨の多くはドルペッグ制を採用し、ドル高になると新興国通貨も高く成っていました
バーツは、経済が悪化しているのに、為替レートだけが過大評価されていました
ヘッジファンドが、その矛盾点をが突き、バーツ売りを実施しました
この時、日本大蔵省は、円の国際化のチャンス考え行動しました

各国の対応
バーツの急落で、アジアの多くの国は、ドルペッグ制の放棄しドル依存からの脱却を模索しました




日本円のリーマンショック時
日本政府の対応 
日本は、円の国際化を図る為、タイヘ金融支援実施で合意しました
大蔵省の外国為替等審議会は、基軸通貨ドルをユーロや円か補完する三極体制を推進しました
円の国際化は、失敗に終わり、その後は進んでいません

円の国際通貨
各国での外貨準備に占める円の割合は、90年代の6%台から、現在では3%台に低下しました
日本の90年代以降の経済低迷で、日本の存在感が低下し事が原因です
現在では、国際通貨体制はドル、ユーロ、人民元を加えた体制となる事が規定の事実です

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