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平成の虚無僧一路の日記

「花色」って“青”!? 

2013年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



以前このブログで

「会津藩では羽織の紐で上下階級が判るようになっていた。
上から納戸紐、黒紐、紺紐、花紐、茶紐、萌黄紐、浅黄紐。
「山本覚馬」や「秋月悌次郎」は、羽織の紐が「花色」のはず。
「青」はおかしい。

と書きましたら、『「花色」は「青」です』とのコメントを
いただきました。なるほど、Wikipedia で「花色」を検索しましたら、

「花色」とは「露草」の花の色で「明るい青」。縹(はなだ)、
縹色(花田色、はなだいろ)とありました。


「花の色」ですから、てっきり赤っぽい色かと思って
いました。びっくりです。

「縹色(はなだいろ)」なら知っていましたが、「縹色」が
=「花田色」→「花色」とは知りませんでした。

「花色」より薄く、グレイがかっているのが「浅葱(あさぎ)」色
です。新撰組の羽織は「浅葱色」で、ひときわ明るく目立つ色ですが、
実は、会津藩では、「浅葱(あさぎ)」色は 最下層の身分の色でした
とさ。

今でこそ新撰組ブームで、新撰組はヒーローですが、
『八重の桜』でも 微妙に 描いていますように、会津藩としては
胡散(うさん)臭い浪士集団で、士分扱いはしていなかった
ようです。

ところで、虚無僧の衣服も「浅葱(あさぎ)」色でした。
おしゃれな色と思っていましたが、最下層のシンボル
カラーだったとは、今日初めて知りました。ま、当然ですか。

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