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平成の虚無僧一路の日記

古城の風景 

2010年07月31日 外部ブログ記事
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たびたび「城めぐり」の話を耳にする。
名の知れた「城」だけでなく、戦国時代の豪族の館
程度の「城跡」を訪ねる話も多い。

名古屋城では今「本丸御殿」の再建が進められている。
名古屋城は、幕藩体制が固まりつつあった慶長15年
(1610)から数年かけて築城された。

それ以前、戦国時代の城(館)跡は、名古屋市内だけで
93もあるそうだ。因みに私の住んでる近くに「五反城」
という地名があるが、ここは「城跡」としては記録されて
いない。

宮城谷昌光の『古城の風景』は、東三河の城として
12の城を詳細に紹介している。野田城や新城、長篠
などは、歴史好きな人なら知っている城だ。その他は、
土地の者でなければ興味が無いであろうが、私にとって
は、先祖を探る貴重な資料となった。

豊橋市では、「郷土の三英傑」というと「牧野古白、酒井
忠次、池田輝政だそうだ。豊橋に城を築いたのが牧野古白。
1500年前後のこと。その当時、豊橋は「今橋城」と呼ばれ
ていた。

牧野氏の系譜はいくつかあり、豊橋と豊川(牛久保)一帯に
勢力を広げていたようだが、今川と徳川の間に挟まれて
浮沈を繰り返しながら、命脈を保った。越後(新潟)長岡藩
の牧野氏も、この流れだ。

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