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平成の虚無僧一路の日記

冬のすいか 

2013年02月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近“果物離れ”が起きているそうな。“皮を剥くのが
めんどう”という理由らしい。

私も、ミカンやリンゴなど ほとんど食べなくなった。
もっとも、いただきモノだけを口にし、食べ物にお金を
払わない(払えない)虚無僧の私とては、贈答に適さない食材、
たとえばトマトなども、なかなか口にできなくなった。

昨年の夏は 一度も 西瓜(すいか)を 口にしなかった。
スイカは夏には“贈答用”にはなりにくい。重いし・・。

それが、最近ふと「スイカを食べたい」と思ったら、
Rさんがスイカを持ってきてくれた。希うと、すぐ
実現する不思議。だが、彼女の弁は、「もらいモノ
だけど、家族の誰も 食べないから」と。

スイカは夏に体温を下げる果物。冷房もない子供の頃、
暑い夏、井戸で冷やしたスイカを、汗をたらしながら
縁側で食べた。あのスイカの味は格別だった。
今、寒い部屋の中で、スイカを半分食べたら、ずっと
しばらく、食道まで ひやっと寒い。


冬、熱病に苦しむ母親が「スイカを食べたい」というので
孝行息子が、雪の中スイカを探しに旅に出たと いうような
昔話があったっけ?

今は、一年中何でも買える。ネットで検索してみると、
【冬でも美味しいスイカ】高知県夜須産「ルナ・ピエナ」。
4〜5千円。スイカは冬の「贈答用品」になっていた。

一方、「冬の瓜」と書いて「冬瓜(とうがん)」は、
もともと夏の野菜だが、冷暗所で保存しておけば
冬までもち、冬の温かい献立になっている。

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