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平成の虚無僧一路の日記

グラバー邸と高取邸 

2010年07月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



修学旅行で行った。グラバーは、歌劇『蝶々夫人』の
ピンカートンのモデルとも言われる。そう聞くと、不快
であった。ホントは全然関係無いそうな。

そのグラバーについては何も知らなかったが、NHKの
『龍馬伝』で登場してきた。

スコットランド人。「蛍の光」の原曲


1859年、上海の「ジャーディン・マセソン
商会」に入社。その後、開港まもない長崎に来、マセソン
商会の代理店として「グラバー商会」を設立。

当初は生糸や茶の輸出を中心として扱ったが、薩摩・
長州・土佐ら討幕派を支援し、武器や弾薬を販売。
龍馬の亀山社中とも取引があった。薩摩や長州五傑の
イギリス留学の手引きもしている。

1868年(明治元年)佐賀県の高島炭鉱開発に着手。

そして莫大な利益を得たかと思いきや、明治維新後、
武器が売れなくなったことや、廃藩置県で藩が無くなり、
諸藩からの資金回収が滞ったことなどで、破産。

しかし、高島炭鉱の実質的経営者として日本に留り、
1885年(明治18年)以後は三菱財閥の相談役となった。
麒麟麦酒の基礎も築いた人だそうな。


昨年、佐賀県唐津に行った時、「高取邸」を見学した。
高島炭鉱の技師で、唐津炭田、杵島炭坑の経営で成功
した高取伊好の邸宅。屋敷内に能舞台があり、東京から
能役者を招いて、能の会を開いたりしたという。
「炭坑王」の財力には脱帽。]]>

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