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映画が一番!

亡国のイージス 

2013年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー


映画ファンの皆さん、今晩は!

今日、19:00よりBS-TBSで「亡国のイージス」が
放映されます。
2005年7月の感想文ですが、
でも、北朝鮮の挑発、尖閣諸島の島取り争い等を
目の当たりにしている現在、この映画が突きつける
問題は現実味をおびています。

<ストーリー>
海上自衛隊のイージス艦「いそがせ」副艦長(寺尾聡)が東京湾沖で訓練航海中に
某国対日工作員のヨンファ(中井貴一)と共謀の上、
艦長を殺害し「いそかぜ」を乗っ取った。
彼らの手にはわずか1リットルで東京を壊滅させる
特殊兵器「GUSOH」があった。

防衛庁情報局(DAISの内事本部長(佐藤浩市らが
事態解決に当たるが、最新鋭の防空システムを持つ
「いそかぜ」を前に、政府は手も足も出ない。

そんな中、艦の構造を誰よりも知る先任伍長の
仙石(真田広之)は、「いそかぜ」を取り戻すべく、
たった一人で戦いを挑む。

この映画の魅力は登場人物もさることながら、
最新鋭のイージス護衛艦が物語の中心。
物語の中心となるイージス艦は、海上自衛隊の全面協力のもと、
本物の艦を使用して撮影されいるので本物の持つ
圧倒的な存在感にはCGにはない迫力があります。

又、実物大のイージス艦の全長161メートルのうち、
全体の約3分の2となる長さ77メートル、高さ27メートル、
幅21メートルの大きさのオープンセットを建造して撮影。
それに加えて航空自衛隊もまた全面協力して最新鋭の
F2支援戦闘機も登場させています。

導入部の展開が判り難かったが、専守防衛と軍事力、
その矛盾を見事についていています。

イラク駐留の自衛隊の立場も同じだなぁと思うと、複雑な心境です。
ヨンファの“どうする日本人”の言葉に、考えさせられましたね。

真田広之氏の舞台挨拶も良かったし、
ぜひ見て欲しい映画です。

とにかく、本物の迫力は凄い!!!!!

 ”どうする日本”



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