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平成の虚無僧一路の日記

親鸞と教団 

2010年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



自由に、無料で読めるようにしたい」と語っていた。
五木寛之氏の『親鸞』は、多くの親鸞ファンを作った。
浄土真宗にとっては、ありがたい“神様”のような存在だ。

ところが、梅原猛も指摘しているが、「悪人でも『南無
阿弥陀仏』と一回でも唱えれば、極楽往生できる」という
のであれば、「窃盗、人殺しをしてもかまわない」という
危険な思想を生む。その解釈を巡って、さまざまな教義が
立てられ、教団が分裂し、対立している。東と西本願寺の
対立。さらに「親鸞会」と本願寺との醜い争いもある。

現在の浄土真宗系の坊さんは髪も剃らない。戒を犯して、
肉食、飲酒、妻帯もはばからない。普段、法を説くこと
もせず、葬式に多額の金を要求する。「これがまことに
親鸞の教えなのだろうか」と誰しもが思う。

それは、日蓮宗でも同じ。創価学会、顕正会などが、
日蓮正宗と対立し、誹謗中傷し合って、お互い「地獄に
堕ちろ!」とののしりあっている。

こんな仏教界に、庶民はますます冷ややかだ。それでも、
それぞれの会に入信する人がいるのも不思議。病める
現代社会なのか。]]>

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