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平成の虚無僧一路の日記

「尺八は首振り3年」ってどういう意味? 

2013年01月31日 外部ブログ記事
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実は、昨年末の「NHK紅白」で「三輪明宏」の「ヨイトマケの唄」が
始まった時、私はテレビのスイッチを消していた。あのビブラートが
どうにも“止まらない”じゃなく“たまらない”のだった。

というのは、私自身、詩吟の声も、尺八も 無意識にビブラートが
かかっていて、それを取るのに ものすごく苦労しているからだ。

詩吟でも尺八でも、ビブラートの多い人は見苦しいし、聞き苦しい。
他人には厳しく注意するのだが、自分も直らない。

「尺八は首振り3年」というのは、本来はメリカリのことを
言うのだろうが、私はあえて「首を振らずにストレートに
吹けるようになるのに3年かかる」と 自分には言い聞かせている。

さて、それで30年は経ち、首振りは直ったと思っていた私だが、
先日、○○小学校で尺八のデモンストレーションをやらせてもらった時、
最後に質問コーナーで「どうして首を振るんですか。首を振らないと
吹けないんですか」と、痛いところを突かれた。首を振っていない
つもりでも、無意識に振っているのだ。愕然。

他の生徒が「尺八は演歌だよ」と助け舟を出してくれた。

「AKB48」の歌には、ビブラートは無いようだ。「三輪明宏」の
ビブラートは、若者には新鮮に聞こえたのだろうか。

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