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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

東武東上線の名前の由来 

2013年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:川越周辺の鉄道、ないしょ話

川越を通る鉄道は、西武新宿線、東武東上線及びJR川越線ですが、このうち、利用客の一番多いのは、東武東上線です。

私は、子どもの頃、東上線の「東上」とは、「東京に上る」ことだと思っていました。

さらに厄介だったのは、日本国有鉄道のうち、千葉を除く関東地方を管轄していたのが、東京鉄道管理局(その後、北、西、南に分かれました。)だったこと。当時、駅に掲げられていた国鉄のポスターには、同管理局の略称「東鉄局」と記されていたのです。

「なんで国鉄の宣伝を、『東』武『鉄』道の『局』がするんだろう?」
おそらく、多くの大人にも、「東鉄局」って何のことやら分からなかったと思います。最近のJRのスマートな宣伝の仕方とはずいぶん違いますね。「民間人は、そんなこと、知らんでもよろしい。」って感じでしょうか。

さて、話題を元に戻して、「東上」は「おら、東京さ行くだ」という意味ではありませんでした。

すでに、多くの人が知っている話ではありますが、「東」の「東京」は正解。ただし、「上」は「上る」ではなく、「上州」でした。

つまり、東上線は、東京と上州(免許では渋川が終着駅)を結ぶはずの鉄道だったので、そういう名前だったわけです。

そんな壮大な計画だった東上線が、なぜ埼玉県内どまりになったのか、それは、また後ほど。



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おはようございます。

みのりさん

koyamp58さん

東武東上線の名前の由来
はじめて知りました。〜〜♪

私はまだ利用したとはありませんが
いつか乗りたいと思います。

2013/01/29 11:25:21

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