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平成の虚無僧一路の日記

Aさんの死 

2012年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



Aさんが亡くなった。60歳。1年ほど前、35も歳の離れた
若い妻を娶って、幸せの絶頂だった。彼女とドライブ中、
岸壁から海に転落しての水死。彼女は助かった。

結婚した時、若い妻のためにと 8,000万の保険契約を
結んでいた。事故死なら「災害特約」もついて1億6千万の
保険金が降りる。

警察は若い妻を疑った。保険金目当ての殺人ではないかと。
調べの過程で、Aさんは若い妻をもらったものの、
いさかいが絶えず、こんなはずではなかったと随分
悩んでいたようだ。覚悟の心中かとも思われる。

自殺となると保険金はおりない。事故当時の状況に
ついては、妻は助手席で眠っていて「何も覚えていない。
気がついたら海にダイビィングしていた」の一点張り。


さて、殺人事件となるには、検察は、妻の殺意の有無、
転落が妻の仕掛けたものとの証拠を示さなければ
ならない。

自殺とするには、保険会社は動機と自殺へのプロセスを
立証しなければならない。

事故にするならば、妻は、事故に至る必然的な過程を
釈明しなければならない。

まさにサスペンスドラマだ。結果はいかに。

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